本シンポジウムでは、スタートアップ企業のグローバル展開を見据え、愛知県や名古屋市が推進している取り組みや支援事業等について紹介がなされました。そして、世界で戦えるスタートアップ企業を生み出すための方策、必要な支援策等について活発な議論が行われました。
弊社の小柳裕太郎氏は、「死後100年後の社会を変えるビジネスを創る」という使命感に駆られ、その志を具現化すべくJOYCLEを愛知県で創業する決断をしました。この想いは、単なる経済的成功だけでなく、持続可能な社会への貢献に焦点を当てています。JOYCLEは、現代社会の課題に対する新たなアプローチと解決策を提供し、100年後においても価値ある存在であり、人々の生活や地域社会にポジティブな影響をもたらし資源と喜びが循環する社会を実現します。
講演でも、JOYCLEが取り組むべき地域社会との共創、連携や協力が、ビジネスの成否に大きな影響を与えるとともに、社会における課題への具体的な取り組みが JOYCLE の目指す社会変革に向けた鍵となります。将来的なグローバル展開も視野に入れつつも、地域との深い協働を通じて、地元社会に貢献し、共に発展していく姿勢が強調されました。