「World Summit Award 2025」日本代表ノミネートに選出されました

更新日 2025/10/04

2025年10月4日、当社は国際的ソーシャルイノベーションアワード「World Summit Award(WSA)2025」 において、日本から社会的インパクトのあるデジタルソリューション4選のひとつとしてノミネートされました。


■ World Summit Award(WSA)について

WSAは、国連が支援する国際的アワードプログラムで、デジタル技術を活用して社会課題を解決する世界各国のプロジェクトを表彰するものです。
政府機関・企業・スタートアップ・NPOなど幅広い分野から応募があり、毎年180以上の国・地域から代表が選出されます。


■ 日本代表ノミネート4社(2025年度)

日本からは、以下の4つのデジタルソリューションがノミネートされました。

  1. JOYCLE(株式会社JOYCLE) ― 分散型アップサイクルインフラによる廃棄物資源化モデル
  2. AI Scalpel(株式会社Smart119) ― 医療画像解析AIによる診断支援
  3. Cogo Japan ― カーボンフットプリント可視化プラットフォーム
  4. Carely(株式会社iCARE) ― 従業員の健康管理DX

(出典:World in You 掲載記事


■ JOYCLEの取り組み

JOYCLEは、「ごみを運ばず、燃やさず、資源化する」をコンセプトに、現地で廃棄物を熱分解・資源化する分散型アップサイクルインフラ「JOYCLE BOX」を展開しています。
地域のインフラ課題を解決しながら、環境負荷の低減と資源循環の促進を実現する点が、
今回のノミネートにおいて高く評価されました。


■ 関連リンク


■ 今後について

JOYCLEは、今後のグローバル審査プロセスを通じ、日本発の社会的インパクト創出モデルとして、世界の舞台での挑戦を続けてまいります。

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